楽しさ
社会見学
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信楽(陶芸のまち)
「陶芸の森」と「大小屋」ギャラリーでの作品鑑賞、史跡紫香楽宮跡(甲賀寺跡)を見学してきました。 「陶芸の森」施設屋内屋外に陶芸作品が展示されており、広々とした丘の上で気持ち良い鑑賞時間となりました。 紫香楽宮(しがらきのみや)跡には信楽焼のルーツといわれる、都の建造に使われた麻布の布目のついた瓦がまだところどころに落ちており、悠久の歴史に思いを馳せました。 「大小屋」では貴重な作品や厳選された作家さんの作品が展示されており、素晴らしい陶芸作品をたくさん観ることができました。 また、アメリカン・楽という焼成方法での『窯出し』→『藁草でのいぶし(この過程が色の変化を決める)』→『水で急冷』という中々見られない制作過程を見学させていただきました。 この方法でしか出ないであろう見事な色彩のおちょこに皆感動しきりでした。
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グランフロント大阪
大阪駅北地区のまちづくりの基本計画により、JR北ヤード跡地に4つの巨大ビル郡が2013年4月に開業しました。それがグランフロント大阪です。その中核には、当社グループのお客様でもある、未来生活の提案・体験・学習をテーマとするナレッジの創造・受発信拠点、「ナレッジキャピタル」があります。会員制のナレッジサロンでは研究者やビジネスパーソン、クリエーターが分野を超えて交流しています。企業や大学の近未来的な技術を体感できるアクティブラボを見て回ったあとは、わくわく感をくすぐってくれるカフェラボで一息なんて使い方も楽しいですね。次回はプライベートで来ようと思いました。
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平安遷都1300年祭
710年に元明天皇が藤原京から平城京に遷都して2010年で1300年を迎えました。その1300年を記念して「平城遷都1300年祭」が開催されました。平城京跡地をメイン会場として、当時の文化が体験できる様々な催しが行われ、また、年間を通じてそれぞれの四季に合わせた企画が行われました。さらに、あの、「せんとくん」が誕生したお祭りでもあります。
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大阪市環境局舞洲工場
大阪の舞州にそびえ立つ異質な建物といえば、大阪市環境局舞洲工場。この外観で、実はゴミ処理場とその意外性に誰もが驚きを隠せません。オーストラリア人の著名な建築家フンデルトヴァッサーによるデザイン(デザイン料は、なんと6000万円)のもと、7階建て、延べ床面積5万7000ヘクタール、煙突の高さは120メートルの総工費は610億円。近場のUSJにも負けない大阪のナイススポットです。
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大阪市立阿倍野防災センター
大阪市阿倍野区にある防災センターでは、火災や震災などが起きた状況などをリアルに再現した展示があります。
火災時の消火活動や避難訓練、怪我をした場合の応急措置も体験できます。また、阪神大震災や東日本大震災の震度を体感できる装置もあり、地震や津波の恐ろしさをあらためて知ることもできます。
これまで日本で起こった災害の教訓から学び、「もしも」の場合に備える防災対策を会社でも家庭でも入念に行いたいと思いました。 -
大阪歴史博物館
大阪城に程近い立派な建物です。10階の展示では、直径70cmもある朱塗りの円柱が立ち並ぶ奈良時代の難波宮の大極殿を原寸大に復元しているのが、見応えがありました。また昔のから近代までの大阪をミニチュアなどでわかりやすく再現。上層階の踊り場からは大阪城の天守閣が見られ、とてもよい眺めでした。
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大阪市立中央図書館
施設の規模は自治体では最大級とのこと。閲覧室には、図書約30万冊、雑誌約3,000誌、新聞約200紙が並べられています。身近な調べごとから専門的な調査まで、専任の司書さんに手助けしてもらえます。入場無料のビジネス講座も開催されるなど本を借りるだけでなくいろいろな利用方法があることを知るきっかけになりました。
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空中庭園
大阪のシンボルとも言える、連結超高層ビルの梅田スカイビル最上部に位置する空中庭園。美しい大阪の街を360度見渡すことができます。青空を臨むもよし、夜景に浸るもよし、一時、都会の喧騒を忘れるのも一興です。